あるときは可憐な恋に胸をときめかせ、あるときは激しいセックスを堪能する。
これこそ出会い系の醍醐味!
君も出会い系に来て男の人生を楽しまないか。
出会い系にはじつに様々な女性がいる。
それぞれ個性があるし価値観も違うし、出会い系に来る動機もちがう。
その女性に合わせていろんな楽しみ方ができる。
真面目な恋愛もできるし、セフレ関係みたいに遊びの関係に徹することもできる。
これこそ出会い系を利用するメリットと言える。
僕は最初、どっちでもいいと思っていた。
女性に会えたらいいなと思っていた。
とにかく出会って、その女性と仲良くなって、流れる方向に流れていけばそれでいいと思っていた。
この柔軟性がよかったのかな。
3ヶ月前に出会ったのは奈良市の恵美さん。
掲示板の写真を見る限りは清楚な印象があったので、真面目なお付き合いができるかなって思った。
でも連絡したら
「即エッチ希望で~す」
なんてこっそりメールをくれたんだ。
嘘だろうと思ったよ。
写真は間違いで、本人はぜんぜん別の顔をしてるのかと思ったけど、実際に会ってみると、写真そのものだった。
こういう女性もいるんだなって思ったよ。
でも話してみると、清楚な雰囲気は俺の思いこみだってことに気づいた。
けっこう軽くて、目線やしぐさが妖しかった。
「本当に即OKなの?」
と聞くと。
「ちょっと待って、これ飲み終わったら行きましょう」
とカフェラテのストローを吸いこむ。
白いストローに、うっすらと赤い紅。
うう、ムラムラ。
ホテルに入った。
「ちょっとだけシャワー使うわね」
「だめ。即エッチの約束だろ。そのままプレイしよう」
「やだぁ・・」
「だめだめ」
赤い唇を奪って、ワンピースの上から豊かな乳を揉んだ。
恵美さんの体の力が少しずつ抜けてくるのがわかる。
服を脱がせてベッドイン。
時の経つのを忘れたよ。
すごく気持ちよかった。
アソコの具合もよかった。
ちょっと匂いがきつかったけどね。
恵美さん、この匂いを消すためにシャワー使おうとしたのかな。
でも火がついた女の下半身はそんなことお構いなし。
自身の匂いなんて忘れて、大股開きだ。
「生ハメ、いい?」
「・・・いいわよ。でも外で出してね」
生ハメは久しぶりだ。
ああ、このヌルヌルした生の感触!
男の最大の歓びがここにある。
このまま命絶えてもいいと思える瞬間だ。
恵美さんとは、ほぼ毎日のようにセックスして、1ヶ月くらいで別れた。
他にセフレができたらしい。
僕とも付き合ってくれると言ってくれたけど、お断りしたよ。
その後また出会い系で女性を探し、今度は真面目系の女性と知り合った。
由希子さんという新入社員のOLさんだ。
アパレルの営業に配属されたみたい。
忙しいけど、週末にはデートできる。
由希子さんとは出会って一か月後にセックスした。
彼女とは素敵な恋愛ができそうだ。
君は出会い系でどのコースを選ぶかな?
どっち転んでも君の私生活へのメリットはある。
恋人かセフレか。
相手によって楽しみ方を変えるのも出会い系の楽しいところだ。