主人のアブノーマルな性癖に振り回された人妻と割り切りセックス

主人のアブノーマルな性癖に振り回された人妻と割り切りセックス

名古屋に数週間ほどの長期出張に行った際、出会い系サイトを通じ、人妻と知り合う機会がありました。相手は、「信州の小京都」といわれる長野県飯田市に住む、裕福な人妻でした。名古屋までは車で1時間ほどなので、よく遊びに来るそうです。

最初はセックスをしたいというよりは、鬱屈をおしゃべりで晴らしたいという印象でした。彼女の婚家は何代も続く地元の名士で親族も多く、話を聞く限りでは、何をするにも他人の目を気にしなければならない、保守的・封建的でかなり息苦しい環境のようでした。

最も彼女によれば、回りを見てもそんな家ばかりだそう。

「おかしいんじゃないかと思っても、ともすれば自分だけが浮いてしまいがちになるので、滅多なことは言えない」

「噂好きでよそ者に厳しいので、まちがっても地元で息抜きに遊ぶなんてできない」

と言っていました。

そもそも彼女にとって、結婚とは相手の経済力次第という割り切りがあったといいます。

とはいえ、20歳以上年上のご主人との夫婦生活は既に破たんしているそう。お互い、本当に離婚すると不都合が生じるため、籍はそのままにしていますが、もはや同居するのも苦痛なだけなので、現在は別居しているとのことです。

やはり「生理的に無理な相手だと、割り切りだけで結婚生活を続けるのは困難だと身をもって学んだ」といいます。

彼女の場合、別居のポイントは、ご主人のアブノーマルな性癖だったそうです。「初めのうちは一生懸命相手に応じようと努力していたけれど、いつしかそれが当然になって、そのくせ、こちらの願望は当然のように無視され続けたのが、性癖よりも許せなくなった」と彼女。気が付けば、自身の欲求不満は募る一方で、ご主人を生理的にまったく受け付けなくなってしまったそうです。

その反動もあってか、もはや

「自分がどんなセックスが好きだったかすっかり忘れてしまって、感覚も麻痺してしまっているかも」

という彼女に対して、

「一緒に感覚を取り戻そう」

と誘い、反応を見るうち、そういう時は焦らしが決め手になるということを体感し、素敵な時間を過ごすことができ、彼女も満足そうでした。

今思えば、身体的な不感症というよりは、「男性に願望を打ち明けてもどうせ聞いてもらえない」という先入観が、彼女にそう言わせていたのかもしれません。

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