依存体質なわたしは逆援助でホスト君に貢いでる

依存体質なわたしは逆援助でホスト君に貢いでる

私はセックス依存症で一人になると寂しいし不安で誰かと肌を重ねたくなる。一人でいる時間が堪えられない。だから常に彼氏は複数いる。彼氏と知り合う機会は出会い系サイトが多い。

一時期出会い系サイトにハマり色んな男と会ってセックスしまくっていた。俗にいうメンヘラだと思う。今までの彼氏からも散々頭おかしいとか精神病院でも行った方がいいよなんて本気で言われた。男に求められるとつい身体を許してしまうし誰かに必要とされたい求められたい願望が強い。

そんな願望が常に根底にあり今ではホストに貢ぐようになってしまった。このホストとも出会い系サイトで知り合った。相手はもともと出会い系で金になる客を探していたみたい。最初は普通にメールのやり取りをしていたのだけどそのうち店に来てほしいと言われ、頼まれると断れない私は店に足を運ぶようになった。

初めて高級シャンパンを入れた日はメールで

「今日はありがとう♪今度休みの日2人でデートしよう」

と言われその約束通り3日後には2人でデートした。

店以外で会うのはこれが初めてだ。この前のシャンパンのお礼にと彼が食事をご馳走してくれた。その日はベッドを共にすることも無く食事だけしてあっけなく別れた。心の中で期待していた自分がいたのでちょっと落胆した。

しかしまた次の日メールで

「これからもよろしく頼むよ!俺○○ちゃんがいないとダメなんだ…今度はお泊りしよう」

なんてきたものだから私はまた店に通い続けた。

金目当てでも必要とされるのが嬉しかった。精神的なよりどころをお金で買っているのだ。

「私がいなきゃダメなんだ。もっともっと彼に貢いであげなきゃ」

と思うようになり完全に心を支配され悪循環に陥る。

店に通い続けて3か月後ついにそのホスト君とお泊りした。彼が住んでいる一人暮らしの家にお邪魔して身体を重ねた。その日以来週に一度は彼の自宅に行くようになった。

その度彼は何かと理由をつけてお小遣いをせびるようになり逆援助交際のような関係に。セックスして家事や料理までしてあげてその上お金まで渡してあげる私ってなんだろう…バカみたい。

それでも尽くすのが好きな依存体質だから逆援助してしまう。

釧路市在住 23歳 飲食店勤務

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